いぇっぷぐな HER!

K-POP愛を、思うままに。

ドキドキがとまらない、KING OF THE ZUNGLE

 

ついに今週末に迫った

「ZICO KING OF THE ZUNGLE」。

「zico of the zungle」の画像検索結果

ほんとこのビジュアル最高に強い。

この文字のデザインとか背景とか、

1歩間違えばダサくなりそうなのに全くならないし、

むしろ爆イケ具合が増すジコさんほんと最高…

 

 

基本的にネタバレ気にしない人間なので、

11日・12日のレポとかセトリとか

ガンガン見てたんですが、

 

なんかもう見れば見るほど

胸が苦しくってしかたない。

 

この7年、いや、ナクソの頃から、

ハーモニクスとして、blockbusterとして、

Block.Bのリーダーとして、ソロ歌手として、

少しずつ「ZICO」を創り上げてきたジコさん。

 

これまで創ってきた1つ1つのピースが

「ZICO」というフレームで飾られる。

 

「ZICO」の創造者として、

まさに王として君臨するジコさんが、

破壊して、再解釈して、また創造する。

 

それ以上のワクワクが、

一体どこにあるんだろう。

ドキドキしすぎて、

毎日泣きそうです。ほんとに。

 

ジコさんが歩んできた道のりは、

とてもじゃないけど

順風満帆とは言えないし、

私たちが見てきた以上のものが

ジコには圧し掛かっていたはず。

そしてそれはきっと今でも。

 

 

毎年大晦日か元日になると

ジコさんがアップする、

Don't forget 2012

#deadleaves #semiunderground

という言葉。 

2018はジコさんがSNS休止してたので

アップ無し。オルティ許さない、本当に

dead leavesは2012に発表されたミックステープ

Zico on the block 1.5に収録されてます!

 

その頃のジコさんが作る曲って

高速ラップは聴いててかっこいいし、

力強くてそれはそれでいいんだけど、

どこか心臓締め付けるテンポというか

曲というか、歌詞というか…

 

そんなのが多くて、

それだけ色んな感情が渦巻いてた時期で、

ずっとずっと暗いトンネルに

いたんだろうなとか勝手に思ってる私。

 

そしてそんな過去があるからこそ、

今がどれだけ輝いていたとしても

心のどこかにはあの自分がいて、

同時にまだ同じ場所で彼はもがいていて。

 

あの頃もがいた自分のために、

忘れないって言い聞かせているんだと

これまた勝手に思ってます。

 

サンギュンちゃんじゃないけど、

「人は変わる」ということが身に染みているのは

きっとジコ、というかぶらびもなんだろうなと思う。

だからこそ、例えばピオちゃんはいつも、

BBCに「ごめんね」って言うんだろうなって。

 

2013年に新しいスタートをきって、

徐々に輝き始めたジコさんの周り。

 

上がるのも落ちるのも、

一瞬の言動がすべて。

そんな中、2014年に

ジコさんが出したtaugh cookie

個人的には希望の光(※)でした。

狭くて暗い部屋から出られなくて、

窮屈な半地下で叫んでいた彼が、

一気に解放されたような感じ。

 

※ 別に世間や相手をディスってほしいとかじゃなくて、

攻撃的な曲を発表してくれたことが。

個人的な考えだけど、ジコさんにはあんまり

人をディスるようなラップは似合わない…

もっと他のとこで勝負してほしいし、

そっちの方が似合ってると思う。

 

そしてその1年後、

well doneに泣くんですよね。

 

well doneはあまり目立たないけれど、

やっとジコさんが

自分を少しだけ認めたという意味で、

個人的にはとても思い入れのある曲。

 

有名ラッパーやPDに認められても、

大きな事務所からどれだけ声がかかっても、

決して自分を認めなかったジコさんが、

初めて少しだけ自分を称賛した曲。

 

「これくらいなら立派だろ」

「まだ熟してはいないけど」

 

ジコさんって本当に

張り詰めた糸みたいな人だけど

少しだけそれが緩まったみたいに思えて、

ちょっとだけ安心したんです。

 

本当に、なんかこのまま

消えてなくなっちゃうんじゃないかって

思ってしまうくらいに、見えてたので。

 

そうしてそこから

同じ2015の年末にgalleryを出して、

2017にTELEVISIONをリリース。

 

こうなるともう、

今のイメージが強いですよね。

 

技巧派でなおかつ、

作る曲の振り幅がすごい。

特に2013以降は本当に、

毎日進化してるのかってくらい

曲によって表情から何から全然違う。

 

綴る言葉の1つですら

取りこぼしたくないと思える楽曲たち。

 

そんな宝物みたいな曲を作る

ジコさんのインタビューの中で特に好きなのがこれ。

news.kstyle.com

2015年のものだけど、

やっぱり、ジコさんはいい意味で

変わったんだなって思えるインタビュー。

 

ジコさんを、

乗り越えなければならない山だという

BOBBYのメッセージに対して、ジコさんの

「この山には休憩場もなく、

水のみ場もない。

無条件に上がらなければいけない。

だから、上るのが大変だ(笑)」

という返事が、

今も昔もジコの全てであり、

「ZICO」の基盤なんだろうと思います。

 

っていうか会話がカッケーだね?

ラッパーたちってそーゆう生き物なのか?

 

 

前ほど、張り詰めた糸感は

感じなくなったけど(例え方)

どうやっても仕事人間は仕事人間なので、

 

これから海外ツアーも始まるし、

体に気を付けつつも

走り切ってほしいなあと思うばかりです。

 

ぶらびのカムバも、

90年組の入隊前にあるといいなあ…(小声)

 

なんかごちゃごちゃ言いすぎて

わけわからんくなったけど、

 

とにもかくにもライブが楽しみ!!!

 

スタートからラストまで、

全身で「ZICO」を感じてきます!!!

 

「zico of the zungle」の画像検索結果