いぇっぷぐな HER!

K-POP愛を、思うままに。

【PENTAGON】あ、やっぱPENTAGONが好きだ。

 

<過去記事成仏の回です。ライブレポしてますが、「PENTAGON 2022 LIVE IN JAPAN~Feelin’ Like」の話してます。まだ声出し制限あった頃のお話。最新ライブのお話も後日投下予定です!>

 

懐かしすぎてちょっと泣いた。

 

コロナが流行って、ようやくライブがぼちぼち始まって…な頃のお話みたいです。ライブに行けること、ライブの楽しさ、何か色んなことが尊くなっちゃったみたいなので、あの時の私のためにも投下しときます( )。

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当たり前が当たり前ではなくなって、気づいたら最後の日本公演から約3年。ついに来日が叶ったPENTAGONさんのライブに行ってまいりました。月日が経ってもその間に愛が薄れてしまったなんてことはなく、最後の日本公演から今回のライブまで、一貫して変わらずこれでもかって程の素敵な音楽と言葉、感情、景色を見せてくれていたおかげで、むしろこちらのどデカ感情は成長の一途をたどるばかりなのですが…。それでもやっぱり姿が見れないって大きかったんだな、とすごく実感した時間でした。


「会えなくても大丈夫」という気持ちに嘘はなくとも、やっぱり定期的にライブに行くって大事。本当にそう。ライブに行けるって本当にありがたい。声は未だに制限されているけれど、それでも「会える」ことは、ものすごいパワーを貰えるし、生み出すし、すごく尊い。そしてそれはもしかしたら、ひょっとすると、PENTAGONさんにとっても同じなんじゃないかな、そうだといいな、なんて思っている今日この頃です。

 

てなわけで、行ってきました「PENTAGON 2022 LIVE IN JAPAN~Feelin’ Like」。念願のPENTAGONライブ。約3年ぶりの実物PENTAGON。どうやったってやっぱり光り輝く我が推しヒョングさん。ちいさいけれどやっぱりおおきい兵役帰りの男前じんほさん。カッコよさとゆるふわが共存する自由でフラットなシノンさん。その微笑みで世界を照らすギャグマン(自己紹介は王子様)ヨウォンくん。とにかくでっけェくて一挙手一投足全てミラクル可愛いぺんじぇるべウソクちゃん。いぶし銀ギャグマン(私が呼んでるだけです)の安達くん病欠が心の底から残念ではありましたが、こればっかりは仕方がないし、今は元気そうだし、何と言っても「シノンさんのケルベロス」という今後もしかしたら一生無いかもしれないステージに立ち会うことができたのでそれはそれでオイシイ。完全体9人、現在6人、が、5人。まさかの最少人数を更新してのライブでしたが、本当に本当に一生懸命準備してくれたことが伝わってきて、PENTAGONさんらしい、ぽかぽかあっかくて、愛でいっぱいの素敵な2時間半でした。

 

セトリはこんな感じ。

The Game
Feelin’ Like(JP)
Do or NOT(JP)
BABY I LOVE YOU
Sparkring Night
悪夢~WAKE UP
Cerberus(キノ, ウソク, シノン)
POKER FACE(cover byヨウォン)
GONE(ウソク)
102(cover by シノン)
GOODBYE DAYS(cover by ジノ)
SEASONS
DON’T
DAISY(JP)
BEAUTIFUL GOODBYE
CALL MY NAME
NAUGHTY BOY(JP)
HAPPINESS
SHINE(JP)
~アンコール~
SPRING SNOW

 

MCも充実していて、日本語と韓国語と、時には日本語に韓国語が混じりながらも自分たちの言葉で沢山話してくれました。自分の言葉で話してくれるのが1番嬉しい。ヨウォンくんがギャグして軽スベリしたら(言い方)「ヨウォンがヨウォンした」ってことですね!!!なんてフレーズまで爆誕してね。カワイイね。キノさん、3年ぶりの日本公演とは思えないくらいに日本語力めちゃくちゃ上がっていてびっくりしました。何ならたまに通訳さんの代わりに通訳してたよ。

 

私がPENTAGONさん好きだなあって強く思うタイミングの1つがMCの時でして。メンバーの話にきちんと耳を傾ける姿が本当に素敵なんですよね。何なら正面じゃなくて横向いてるメンバーもいるくらい。もちろんわちゃわちゃしたり、ひとり遊びしてるメンバーを見つけるのもおもしろいし、楽しいんですけどね。ただ、真面目な話を伝えてくれている時にファンと一緒になってしっかり耳を傾けていて、それがこちらにも伝わってくる。その空気感がとてつもなく愛。心がぽっかぽかになって、本当に大好きなのです。
あと、ヒョングさんが「ユニバースは大切だから尊敬語とか敬語とか綺麗な言葉をかけなきゃと思って、そういう言葉ばかり練習してきました」とMCで話していたのは一生心に刻むし、綺麗な言葉をかけてもらえるようなユニバースでいますと心に誓った次第です。(そう思って綺麗な言葉ばっかり使ってたらたまたま観覧に来てた知り合いに「綺麗な言葉すぎる笑」って言われてプチショック受けて結果新しく覚えた言葉が「俺らのこと大好きじゃ~ん?」だったの本当にしんどい。大好きですとも。)


さて、じんほさんの秀逸コーラスが光るThe Gameで幕を開けたライブ「Feelin’ Like」。どのステージもまじで本気でガチで良くて、甲乙なんてとてもじゃないけどつけられないというか、つける気もないですが、ダークホースでCALL MY NAMEがガチ楽しいやつだったことをここに記しておきます。原曲だけ聴くと、ライブ向きなのか?しっとりゾーンかな?と思うような曲調ですが、It’s liveのようなロックな編曲とフリーで動きまわるステージ編成が相まって、それはもう楽しくて楽しくて。あとちょっとで思い切り掛け声してしまうところでした。つまみだされてたかもしれない。危ない。じんほお兄さんのシャウトたまんねぇんですよ、本当に。ヒョングさんのコーラスとかさ。バンドボーイだったヨウォンくんも光り輝くのよ。ところでIN:VITE Uって完全なるジンホさんの帰還記念アルバムだと思いませんか。収録曲全部、「ジノヒョンが帰って来たらやろうと思ってたこと全部やっちった☆」の意図が組み込まれているんじゃないかと思ってます。IN:VITE U強化ペンです。ウス。

 

そして今回特に思ったのがPENTAGONさんの日本オリジナル曲の素晴らしさ。やっぱりKPOPオタクとしてどうしても引っ掛かってくるのが「Japanese ver」と「日本オリジナル曲」じゃないですか。絶対このモヤモヤは全KPOPオタクが抱えているもしくは抱えたことあると思ってますが、どんなです?(どんなです?)
自主制作が売りのPENTAGONさん、いつの間にか日本オリジナル曲まで自分たちで制作するようになっているからか、日本オリジナル曲もしっかり「PENTAGON」なんですよね。そうじゃない曲がPENTAGONではないというわけではなく(COSMOも名曲!)、何かこう、どの曲をとってもしっかりとPENTAGONの世界観があるというか。「わかる、これ、PENTAGONの曲だね」としっくりくるんです。やっぱりそれってメンバーが書いてるからかな。「日本語で歌っているPENTAGON」ではなく、「PENTAGONが日本語の曲を歌っている」の、本当にありがたいね、という話です。


「Japanese ver」に関しても似たことを感じていて。極論これに関しては、世界観の代わりに文法を捨てるか、文法の代わりに世界観捨てるかの2択かなと思っていて。失礼かもしれないけど、むしろどちらかに振り切ってもらった方がこちらも振り切れるし楽しめるとすら思ってたんです。(一生忘れない、メラメラ ファイヤーファイヤー ノドカラカラ… ※ライブは激楽しい※)だって同じ意味の言葉でも語数から発音まで全部違うのに、曲の中にあるニュアンスとか雰囲気とか、なるべく生かしたまま、尚且つ音ハメも綺麗に、なんて考えただけで難しいじゃないですか。言い換えて、語数合わせて、あっち整えたらこっちがはみ出て、の繰り返しになりそうで。それをPENTAGONさんは上手く絶妙なとこついてくるものがほとんどだな、とふと思ったんですね。安達くんの功績もあるだろうし、編曲スタッフさんが凄腕なのもあるだろうし…。とにかくもうライブが終わってからというものの、PENTAGONさんの曲たちへの愛が溢れまくっちゃって大変なんです。何が言いたいかというと、ケグリのJP verって天才的だよなって話です。すき。

 

なんだかめちゃくちゃ長くなってしまいました。久しぶりに書くとやっぱり楽しくて、キーボード打つ手が止まらなかった…。可愛くてかっこいいメンバーの姿をきちんとレポできてなくてすみません。Twitter(いまやXですね…)にいっぱい出ていると思うのでそちらをご覧ください。1つだけ、ライブにいないメンバーの名前を挙げていたウソクちゃん。ボケなのかガチなのか、ホンソクさんのことが思い出せなかったんです。そこで「ヌグンヂ…?(誰だっけ?)」といったウソクちゃんの言葉を、通訳さんが聞き漏らさず「誰だっけ?」と訳してくれて、会場&ウソクちゃん以外のメンバー大喜びだったことだけ置いておきますね。ホンソクさん拗ねちゃう~~~~。