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【Block B】私の名盤 vol.1 [BLOCKBUSTER]

 

2012年にリリースされた1st フルアルバム「BLOCKBUSTER」。

 

この間久しぶりにまるっと1枚聴いたらやっぱり大好きすぎてこの感動を誰かに言いたい!!という突発的衝動が起きたので本日はこのアルバムについて書いて(書き殴って?)みます。

 

このアルバムは前述したとおり2012年リリースの、ぶらび初となるフルアルバム。

 

Blockbuster

Blockbuster

 

ジコさんの楽曲が今のようになる少し前に出た1枚ですが、個人的にはこの頃の曲を懐かしく思う時もあったりして…。いや、今ももちろん大好きなんだけど。

 

では、トラックリストから。

 

 

収録されているのは全10曲(内既存2曲)+インスト2曲。HIP-HOP、R&B、ポップ…とさまざまなジャンルが揃ってます。目次には入れてないインスト。私はこのインストver.を聴くのがめちゃくちゃ好きなのです…。ボーカルありとはまた違う魅力がここには詰まっている、というかむしろインストの方がジコさんの遊びとかこだわりとかを直に感じられる気がして…る…。(知らんけど)

 

では、中身編。

 

11:30

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アルバムの始めを飾るのはこれ。11:30。ジコさんには珍しい甘めの歌詞がポイント…と思ってます。とは言っても好きとか愛してるとかは使わないんですけどね。やっぱり。

 

ぎゅっと内容をまとめると「僕に出会ってくれてありがとう」という内容の歌詞。と思ってます。この曲の主人公である「僕」が「彼女」に会いに行くまでの朝の情景が何気ない描写で描かれているのがすごく好き。

 

この曲のエピソードとして覚えてるのは録音当日に急性胃炎かなにかになってパート録れなかった(つまり、ない)ジェヒョさん悲しみすぎという話。この人Actionの時もたしか個人スケでレコーディング参加できんかったことあったんですよ…日程をズラすという調整機能のないぶらびのスケジュールが心配だったというお話でもあるよね。ちなみにライブではちゃんとパートあったので大丈夫!(大丈夫)

 

Introduce

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タイトル曲「ニリリマンボ」につながるイントロです。私の中のイントロランキング堂々の第1位を長年守り続けていましたが遂に先日ATEEZデビューアルバムのイントロがその座を奪い去りました。あれはもう、ちょっと秀逸すぎ。下剋上、素晴らしい。(何の話)

 

偶然か必然か、どちらのイントロも「海賊」につながるイントロなんですよ。面白いなー。両方大好きなファンとしてはなんだかフフってなってしまいます。そういやこないだのキョンのRTみて私はこのままATEEZ愛でていいものか…ってなりました…そこは割り切るけどさ…何とも言えないよね。

 

こちらのイントロもイントロにふさわしく聴き手の期待感やら高揚感やらを確実に盛り上げてきます。ライブで流れたら最高なやつ。動悸激しくなりすぎて倒れそうなやつ。っていうかこれだけで涙出るやつ。この曲をバックに、暗闇の中スタンバイしている7人がそのままニリリに入っていく。この一連の流れがアホほど好きです。

 

ライブ行きたいなあ…。

 

NILLILI MAMBO 

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タイトル曲です。活動曲。コンセプトは海賊。とはいっても海賊王に俺はなる話ではなくぶらびの再起を知らせる曲、という感じ。

 

いい意味で歌詞に深い意味が無くて無条件にノれるこの曲が本当に好き。(めっちゃ深い意味あったらごめん)MVも断トツで好きです。海賊×治安悪いぶらび最高…!!!ジェヒョの腹筋は幻!!!(失礼)

 

でもやっぱりこういう曲はライブで聴くのが本当に最高ですね。頭空っぽにして騒げるニリリはいつだって最高のゴリゴリソング。ただこの曲聴くと本気でライブに行きたくなりすぎて頭狂いそうになるので、迂闊に聴かないようにしています。それくらい、私にとっては超ヤバイ曲。

 

MENTAL BREAKER

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我らがメインボーカルテイル兄のパワフルボイスが光るこの曲。そしてユグのパートが「ららららら」のコーラスのみという鬼軍曹ウジホの采配が光るこの曲←

 

片思い中の女の子に絶賛振り回され中って内容です。だから、メンタルブレーカー。歌詞的には振り回されてるんだけど、曲調があまりにもポップというか突き抜けて明るいので、ライブでは歌詞の内容そっちのけで叫びます。

 

おでぃそっそ!!!

 

No joke

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一度聴いたら頭から離れない、まるで中毒のように聴きたくなるのがNo joke。(とLOL)

LOLは2ndミニアルバム Welcome to the BLOCK収録

 

曲の頭の音がもうズルい。きたきたきたきた…!!!!ってなる。ライブだともうここで私の思考ストップ。参加しているのはジコ・キョン・ピオのラップライン。

 

ここに関してははちゃめちゃに好きすぎて何言っていいかわかんないので、とりあえず聴いてくれ。

 

Movie’s over 

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ぶらびライブの定番中の定番。中身はバリバリの恋愛ソングだけどエンディングといえば、大体この曲です。私アルバムの話してるのに何でさっきからライブベースで話してるんだろう。

 

この頃のジコさんが書く恋愛ソングは基本的に別れたか片思いか浮気されたかってのが多い気がするんですがこちらの曲もまさに、それだと思う。

 

1番好きな歌詞はキョンのラップ部分。

“君は何十回も貼って剥がしたステッカーみたいに汚い跡だけ残していく“

って歌詞。何か、例え方が好きです。そしてここを歌うキョンのラップが

この歌詞と合ってる気がするんですよね。

 

この曲の推しパートはコーラスのみでして、こんの鬼軍曹…って思ったけれど1番最後のIt’ overというオイシイ部分をもらえているので目をつぶりました(何様)。

 

君はどこに

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ぶらびアルバムに初めて収録されたメインボーカル・テイル兄のソロ曲。切なくて力強くて、でも優しいテイルさんの歌声が存分に味わえます。

 …テイルさんに会いたい。(泣)

 

ロマンティックに

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これまでの曲とは打って変わって大人な雰囲気のこの曲。ジコさんの「よんふぁ ぼろ がるっか?」でボリューム最大にする道はきっとこの曲を聴く誰もが通る(と信じている)

 

そして何を隠そう(?)我が推しビボムが大・活・躍!曲調的にテイル兄のパワーのある声よりもビボムの裏声が合っていたんだろうなと勝手に分析しております。好きです。そしてこの曲を境に、ビボムさんがぶらびのボーカルとしての立ち位置を確立したと思っています。というかPDウジホさんがビボムの声の使い方を見つけた、という方が正しいのかしら。

 

どちらにせよ私的には推しがついにボーカルとして脚光を浴びる曲なのでこの曲に対する思い入れが強い。いつかのライブでやったラテンver.みたいなアレンジが最高オブ最高すぎるので、気になる方は探してみてください。☜

 

へっそ あねっそ

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神曲!!!

  

この曲は本当に、まじで本当にぶらびバラードの中でも1番好き。めっちゃ好き。1番聴いてます。引くくらい聴いてます。歌詞、雰囲気、パート割、何から何まで好き。これを初めてライブで聴いた時は冗談抜きで泣きました。サビ前の

 

“君を見て、その言葉を信じろって?

もう一度言ってみて、友達だって?

なんで手を繋いだの、まだ冬でもないのに“ 

“今日に限っていつもより綺麗だね

スカートなんだ、不便って言ってたのに

見たことない服、どこから出てきたの“

 

って部分がすごく人間味があって好き。怒り散らすわけでもなくただ静かに、冷静に相手を見てるような。こんな風に言っときながら、

 

 “僕と君、会うだけでも

幸せだった時間が恋しいよ“

 

とか言い出すからほんと、ひ~~~(泣)って感じ。相手を好きだからこそイラついている感情がめちゃくちゃリアル。ジコさん何があったん…って思ったのを覚えています。

 

HALO

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もともとデビューアルバムに収録されていたこの曲。ゴリゴリのヒップホップ好きにはたまらない1曲ではなかろうか…。

 

HALO HALOHALOHALOって、手上げて横に振るっていう振付がすっごくすっごく好きでたまりません。Block B再起の狼煙ともいえる、そして初めてのフルアルバムとなるこの1枚の終わりにデビューアルバムの1番トラックとして収録されていたこの曲を持ってきたのが、何か…ね(泣)

 

ZI たうむん CO!ってもう一度叫ばせてほしいです。

“俺は韓国ヒップホップ界の期待の星”

って言いながらジコさんが

前進してくるんだよ…エモすぎかよ…。

 

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書き始めたら意外とつらつら書いてしまいましたがそろそろキーを打つ手が死にそうなのでこのシリーズにvol.2が生まれる日がくるかは謎です🙌文章めちゃくちゃですがここまで読んでくださってありがとうございました!

 

▼皆さんの名盤も教えてください~!

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