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【PENTAGON】断片動画が良すぎた話

事件事件事件事件。事件です。や、事件っていうのか?事件。事件?まあいっか!事件です!!!(興奮していることが伝われば何よりです)

我らが(我らが?)PENTAGONさん12枚目のミニアルバム発売に先駆けて、ハイライトメロディ(PENTAGONさんはいつもオーディオスニペットと言うんです。スニペットって「断片」って意味らしいですよ。1つ賢くなりました、私)が公開されたんですが…皆さん聴きました?!


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いや、あの、マジでマジなマジの歴代級スーパー特大ホームラン打ち上げてきてるんですよ…。私、いつだか「ハイライトは聴かない派!」とか言ってた時期がありましたが、そんな信条はどこか遠くで捨てて燃やした2022年の私です、あけおめです。
だってなんか音楽に合わせてPENTAGONさんが動いてるんですよ。リップシンクまでしちゃってるんですよ。つまりはこの2分半、各曲で言えば数十秒のためにPENTAGONさんたち働いてくれたわけで…ありがたすぎる…今までここにPENATGONさんが登場した記憶がなくて(あったらゴメンナサイ)、ありがたさでより興奮している所存。てなわけで、据え膳食わぬは何とやらと言いますし (全力で使い方が違う)、ありがたぁ~~~~く拝聴した次第です。

とは言っても。数十秒で何がわかるんや~~いと言われたらね、分からないことの方が多い、というのが正直なところ。でも恐らくこの約2分半はアルバムを知るためにあるのではないのです。さっき「オーディオスニペットとPENTAGONさんは言うんです」と言いましたが、まさにアルバムの「断片」を聴かせることで、1週間後に全貌が明かされるアルバムの期待値を上げて上げて、爆上げしてさらに上げる……という役割があると私は思うのです(誰?)。そんな期待値爆上げ爆煽りツールにこれまで登場したことのなかったご本人たちが登場し、さらには曲に合わせて衣装もメイクも変えて、なんなら歌って動いちゃっている。オタク、沸くしかない。それしかない。 24日まで生きる糧になりました、ありがとうPENTAGON。

前置き長すぎて自分に引いてるオーディオスニペット。本題です。1つ1つの曲はさることながら、あっちもこっちもビジュアル強くて控えめに言っても毎秒名場面。えぐいって~~~それはえぐいって~~~~が、×8いました。とんだビジュアル集団だよね!!! ずっと良すぎて何が良かったとか話すにはあと3時間くらい話をまとめる時間が欲しいんだけれど、雑然とした頭のままで話しますね。文章が取っ散らかってるのはいつものことなのでお許しください。かろうじてトラック順に話すことだけはできそうなのでそうします。

 

Ⅰ. Feelin' Like
作詞:ライアン ジョン, Kristin Marie, Vegard Hurum, Jop Pangemanan
作曲:HAEE, キノ, ジノ, ウソク
編曲:ライアン ジョン, Vegard Hurum
今回のタイトル曲です。何が楽しみって作詞にまさかのジノさんの名前…!いや待ていつ作ったんだこの曲・・という疑問は、今は堪えて胸にしまっておきたいと思います( ) じんほさんの歌声響き渡りまくりなのでほんと~~~~~~~にうれしい!

 

Ⅱ. One Shot

作詞:ウソク, NATHAN, シノン
作曲:ウソク, シノン
編曲:NATHAN, MILLENNIUM

さあさあ、さあさあ。お待ちかねのSWS!!シノンウソク制作曲!!絶対ストックあるよなこの二人~~~~!って思いつつもなかなか収録されることは無く…そんなわけなので、楽しみに決まっているのです。アルバムに収録されたシノン曲でいうと、全員が参加したROUND2を除いたらAlienぶりですか?今回のも遊び心に溢れていそうな予感。めちゃ楽しみ。コテクが世に産み落とした名作ロック「WTH」のような、ロックっぽい感じでしょうか。掛け声なんてあるのか知らんけど、いつかライブで「はん!たん!」って叫びたい。

 

Ⅲ. The Game
作詞:ウソク, NATHAN, yunji, HOHO
作曲:ウソク
編曲:NATHAN, yunji
じんほさんの「ハハ チェミヌン ゲイム」が大優勝でしかないことを感じると同時に、こりゃあじんほさんにしか出せねぇ貫禄だよ‥と噛み締め、じんほさんの帰還をひしひしと、そりゃあもうひしひしと実感するのでありました。(終) ジノオッパおかえり!!!!!!!!!!!! 全編通してこの曲の映像が勝ちすぎ。ユシンイェンのビジュアルで画面割れた。

 

Ⅳ. Call My Name
作詞:キノ, キム シオン, Milano
作曲:キノ, HAEE, ウソク
編曲:キム シオン, ソン ヨセフ, Hyeogdu Choi
1音目からがっちがちにキノ曲ムードが漂っていて好き~~~~~~!カンヒョング節炸裂していてたまらないです。キノちゃんこういう曲作ったらまじでピカイチ。タイプの異なる作曲家が何人もいるPENTAGONさん、改めて素敵です。さらにもうひとつ沸いちゃったポイントが。編曲のクレジットをよ~~~く見てみると、unordinary sundayのプロジェクトで2度タッグを組んでるhyeogud Choiくんの名前が~~~~!!!この名前見てこの曲をもう一度聴くとPOISONやSunflowerを思い出します。そんで、わかる。ってなる(笑)

 

Ⅴ. Sparkling Night
作詞:キノ, ROAMER DOZE
作曲:キノ, ウソク
編曲:ROAMER DOZE
メロディ好きすぎて優勝。サビなのかイントロなのかまだ分かりませんがとにかく好きすぎて既にずっと聴いてます。すとぅるるっとぅ~♪のやわらかさと陽だまりにいるようなあったかさ、たまりません。Sparklingと名の付く通り、音がきらきら弾けて自分の周りをちらちら舞っているような感覚。だけど、純粋にポップで明るい!ってわけじゃなくて、どこか儚さというか懐かしさというか切なさみたいなものを感じるのはカンヒョングの魔法。勝手なイメージは明け方の遊園地。朝早く起きた時の明け方というよりも、夜更かししてそのまま、みたいな明け方。伝わったかな。早く全貌が知りたい。

 

Ⅵ. BAD
作詞:ウソク, Siixk Jun
作曲:ウソク
編曲:Siixk Jun
こういうのミディアムバラードと言うんでしょうか?ウソクちゃんの作る曲って、音がす~っと流れてくるというかしみ込んでくるというか。メロディそのものが聴く側に寄り添ってくれるような優しさが印象的だよなあと勝手に思っています。穏やかで優しいウソクちゃんの人柄がまんま曲に現れていて好き。安達君にも言えるけど、たごにのラッパー陣がつくるバラードってめっちゃ綺麗なんだよな。


というわけで。今回本当に全曲ど真ん中どストレートに好きすぎて感情の整理ができていません。大興奮しています。現場からは以上です。
ところで今回のアルバムの作曲ってキノ曲を除いて全部携わってるんですよね、ペンジェルベことチョンウソク。作曲だとタイトルとキノ曲以外、作詞だと全曲。「ロールモデルはフイひょん」と言い続け、ついにこの時が来たというわけです。ドキドキしているんだろうな…。Daisyで1位とったとき「曲を作った時にメンバーや(外国人メンバーの)ユウトやイェナニひょん、全員が気に入るものじゃなかったら申し訳ない」って泣いたウソクちゃん。もちろん、ファンや聴く人への思いもあるんだろうけど、まずはメンバーたちが気に入るような、喜ぶような曲を書きたいって気持ちがすごくあったかく思えたんですよね。今回どういった気持ちで曲を作ったのか、いつか知れる機会があればいいなと思います。

思いのほか長くなりすぎました!最後に本オーディオスニペットMVPとさせていただきましたユシンイェン置いて終わります。カムバックまで残り僅か!心の底から楽しみです!

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