いぇっぷぐな HER!

K-POP愛を、思うままに。

金髪6人組だった彼ら

 

B.A.Pメンバー全員が、

現事務所との契約を終えたそうです。

 

私が彼らにハマっていたのは

もう何年か前のことで、

今はもう、カムバしたら

曲を聴く程度だったのですが

 

それでも、

私のK-POP人生を彩ってくれた

グループであることは間違いなくって、

このまま解散ということなのであれば

それは本当に寂しくて悲しい。

 

少し前に、

デヒョンが真っ黒の写真とともに

ファンに「会いたいです」

って投稿していたのが

すごく頭に残っていて、

余計に悲しさを感じてしまいます。

 

あ~。本当に、本当に寂しい。

 

私は、彼らが全員金髪で現れたときの

あの時の衝撃が今でも忘れられません。

 

全員金髪で、

もはや反社会勢力か何かですか

ってくらい治安の悪いビジュアルで、

低音で響くラップがきたと思ったら

ものすごくパワフルなボーカルがきて、

とどめは当時高校生だった

じぇろくんのLEDラップ。

LEDラップ、話題になったよなあ~

ってしみじみしてしまう。

 

私が敬愛するブロガーさんも

仰っていましたが、

あの頃の『奇抜な』K-POP

牽引していたグループの1つには

間違いなく彼らがいたと思う。

 

それくらい、インパクトがあって、

全員金髪のせいでメンバーの

顔と名前一致させるのに苦労して(←)

曲も実力も充分に持っていたグループ。

 

一時も目を離さずに

見てきたわけでもないのに

いきなり「寂しい」「悲しい」だなんて

都合がいいのかもしれないけれど、

ただただひたすらに寂しくて悲しい。

 

B.A.Pに限らず、

アイドルにこういうことがあるたびに、

すごくやり切れなさを感じるこの頃。

 

と同時に、

 

つくづく、グループって難しいなあ、と。

 

グループを組むことは

事務所の方針とか

偉い人たちの戦略とかで

いくらでもどうにでもなるけど

それから先は、

結局本人たち自身の問題でしかない。

 

私にとって

彼らや彼らの音楽が好きで

曲を聴いたりライブに行ったり

いわゆる「追う」ことは、人生の一部。

だけど、彼らにとっては

グループでいること、

その事務所に所属すること、

アイドルでいること自体が人生そのもの。

 

そう思うと、それこそ何も言えなくなる。

 

「誰1人欠けることなく」

って誰もが願うことだし、

それが何よりも

幸せなことなのかもしれません。

 

でも前進する限り

「何一つ変わらない」なんてことは

絶対にありえなくて、

欠けないとしてもそれも

前進して変化していったうえでの、

あくまでも、結果。

 

サンギュンじゃないけど、

「人は変わる」って

こういうことなんだろうな、と。

もちろん、それが悪いってわけじゃなく!

 

考えれば考えるほど、

やりきれない気持ちになるし、 

もう本当にこればっかりは

どうしようもないよなあ…

と、結局同じようなことをぐるぐる…

別にこんなこと考えずに

いいことだけ見て過ごせばいいんだけど…。

 

 

 

と、いうわけで

B.A.Pから少し大きな話に

飛んでしまいましたが、

何はともあれ本当に寂しい!!!

 

デビューして数年の曲も、

復活後の曲も、

6人体制に戻った時の曲も、

全部好きだった!!!

 

でっちゃんの声がまた聴きたいよ。

(デヒョン推しだったのを思い出した)

 

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ありがとう、B.A.P。

 

今日は久しぶりにWarriorを聴こう。