お久しぶりです!!
いつの間にか12月も1週間が過ぎましたが
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私はというと、
師走とはほんとよく言ったもので、
目まぐるしい日々を過ごしております…
シゴトオワラナイ…
年末は歌謡祭とか歌謡祭とか歌謡祭とか、
楽しいイベントがいっぱいあるのに…(涙)
さて、先月28日のAAA。
ジコさんのステージ
めちゃくちゃかっこよかったですねT T
天才という曲名の通り本当に
天才的なステージ演出でした。
例え事務所は離れてしまっても
私のキングはあなただよ…T T
裏でめちゃくちゃ努力してるだろうから
あんまり天才天才言うのは
気が引けるけど、語彙力の無い私は
やっぱり彼を天才と表現してしまいます…。
と、いうわけで。
2018AAA
ベストアーティスト賞
受賞おめでとう!!!
まだ見てない方は
今すぐ見に行きましょう。
レッツゴーYou Tube。
どうか見てほしい。
お願い!!제발!!!
というわけで今回披露した
천재の歌詞和訳です。
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천재(BEHIND THE SCENE) - ZICO
Give me the bass line
いっそ ぼよ もしっそ ぼよ
있어 보여 멋있어 보여
何か見えてきた、いい感じかも
What’s going on guys Hello
いっそ ぼよ もしっそ ぼよ
있어 보여 멋있어 보여
何か見えてきた、いい感じかも
I put it all in the music
いっそ ぼよ もしっそ ぼよ
있어 보여 멋있어 보여
何か見えてきた、いい感じかも
More time to get it right
いっそ ぼよ もしっそ ぼよ
있어 보여 멋있어 보여
何か見えてきた、いい感じかも
Fanxy
Television
Sorry my bro ぱぶ さるけ ちんちゃ
Sorry my bro 밥 살게 진짜
Sorry my bro ご飯行こうまじでって
やっそっと ぽんく ねご ちゃごぷしるろ きおが
약속 또 펑크 내고 작업실로 기어가
約束またキャンセルして作業室へ
The orange lights とぅ ぎょべ こべ
The orange lights 두 겹의 컵에
The orange lights 2つ重ねたコップに
たんしんす かどぅ ちぇうご
탄산수 가득 채우고
炭酸水満タンに入れて
Let’s do it something Aight
けっちょるごな けちょるちゃぎごな
개쩔거나 개졸작이거나
クソ最高かクソ駄作だったかは
てぐんぎる
퇴근길
仕事帰り
ね いぷもやんうろ ある す いっち
내 입모양으로 알 수 있지
俺の唇の形で分かる
おぬる こんでぃしょん びょるろら
오늘 컨디션 별로라
今日はコンディションがいまいち
むぉらど ごるりょらぬん しむちょんうろ
뭐라도 걸려라는 심정으로
何でもいいからかかれって気持ちで
とんじょ よんがめ みっき
던져 영감의 미끼
投げるインスピレーションの餌
From movies books music
むぬぁるる ぴょんてちょろむ とどぅも
문화를 변태처럼 더듬어
文化を変態みたいにたどる
こどぅるもってぬん
거들먹대는
のさばってる
ね もどぅん ちゃっぷむどぅる
내 모든 작품들
俺のすべての作品たち
ちょ のもえん
저 너머엔
その向こうでは
とぅっちゅるなん ちょっ
특출난 척
突出したフリを
よんっすぬん もんちょんいが
용쓰는 멍청이가
めちゃくちゃ頑張ってる馬鹿が
こんちょへじん もりるる
건조해진 머리를
カラカラになった頭を
ちゅいおっちゃご いんね
쥐어짜고 있네
振り絞ってる
Uhm すごすろうん ぴょんろぬる
Uhm 수고스러운 평론을
Umh ご苦労な評論を
ちゅんび ちゅんいらみょん
준비 중이라면
準備中なら
のほどぉ い せっきゃ
넣어둬 이 새꺄
そのままおさめといて、この野郎
Uhm なん ちゃごぷ たんしえ ちゅんぶに
Uhm 난 작업 당시에 충분히
Uhm 俺は作業してる時に充分
ねが びょんしにむる ちぇほめ い せっきゃ
내가 병신임을 체험해 이 새꺄
自分の馬鹿さを体験してるんだこの野郎
いっそ ぼよ もしっそ ぼよ
있어 보여 멋있어 보여
何か見えてきた、いい感じかも
Well I don’t think so you fools
のふぃちょろむ I’m also normal
너희처럼 I’m also normal
君たちと同じ I’m also normal
That’s right うまぐん おりょうぉ
That’s right 음악은 어려워
That’s right 音楽は難しいね
いっそ ぼよ もしっそ ぼよ
있어 보여 멋있어 보여
何か見えてきた、いい感じっぽい
Well I don’t think so you fools
There’s a lot of trouble behind
ちゅちゅかじ ま いごん ちゃぎ びは
추측하지 마 이건 자기 비하
推測なんてやめて これはただの自己卑下
くさんまん はだ
구상만 하다
構想ばっかり練って
はるる とんじぇろ なるりょ
하루를 통째로 날려
1日が過ぎていく
すとぅれす ぱどぅる とぅむど おぷそ
스트레스 받을 틈도 없어
ストレスを感じる暇すらない
はんすむん はぷまる って もらしお
한숨은 하품할 때 몰아쉬어
溜息はあくびと一緒に済ませる
G majorど もっ ちぷどん のめ
G major도 못 집던 놈의
G majorも押せなかった奴の
くぁがまん とちぬのぷこ
과감한 터치는 없고
大胆なタッチはなくて
よりょんまん ちゃんっとぅっ
요령만 잔뜩
要領だけすっかり
とどぅかん ごる
터득한 걸
悟ったみたいだ
ふぁがわ ちゃっか よんぎちゃわ うまっか
화가와 작가 연기자와 음악가
画家と作家、俳優と音楽家
た びっちぇんい ちょじ
다 빚쟁이 처지
みんな借金してる
ちゃっぷむる とっちょっぱだ
작품을 독촉 받아
作品を催促される
ちゃっぽぐる おんじぇ へんぬんじ
자뻑을 언제 했는지
自己満足はいつだったか
きおっちょちゃ あん な
기억조차 안 나
記憶なんてない
むじはん け ってるん
무지한 게 때론
時には無知が
ちゃんじょちょぎん ご あら
창조적인 거 알아
想像的だと気付くよ
うあはん べっちょえ ばるん あっちゃっかち
우아한 백조의 발은 악착같이
優雅な白鳥はその脚でがむしゃらに
むるる ちょお ひょんじぇ ね もすぶ がた
물을 저어 현재 내 모습 같아
水をかいてる まさに今の俺の姿
とっとかん ばるさん くれ creative ideas
독특한 발상 그래 creative ideas
独特な発想、そう creative ideas
ごとん そげ ぴうぬん いぇする かむがっ
고통 속에 피우는 예술 감각
苦痛の中で咲くアートな感覚
な ちゃちぇるる ちゃんるふぁ
나 자체를 장르화
俺自身をジャンル化
しきぬん げ っぱるげっそ
시키는 게 빠르겠어
させた方が速そう
えるぼむ たぬぃろ mixtape
앨범 단위로 mixtape
アルバム単位でmixtape
まっ っちごねどん ってろ
막 찍어내던 때로
やたら作ってた頃
い っとはん うまぎね ちゃせ
이 또한 음악인의 자세
これもまた1つの音楽家の姿勢
こ きむぐぁんそっけ きょんれ
고 김광석께 경례
故 キム グァンソク(※1)に敬礼
Still inspired by きむ そんじぇ
Still inspired by 김성재
Still inspired by キム ソンジェ(※2)
いっそ ぼよ もしっそ ぼよ
있어 보여 멋있어 보여
何か見えてきた、いい感じかも
Well I don’t think so you fools
のふぃちょろむ I’m also normal
너희처럼 I’m also normal
君たちと同じ I’m also normal
That’s right うまぐん おりょうぉ
That’s right 음악은 어려워
That’s right 音楽は難しいね
いっそ ぼよ もしっそ ぼよ
있어 보여 멋있어 보여
何か見えてきた、いい感じかも
Well I don’t think so you fools
There’s a lot of trouble behind
ちゅちゅかじ ま いごん ちゃぎ びは
추측하지 마 이건 자기 비하
推測なんてやめて これはただの自己卑下
I’m not a genius is no difference
I’m not a genius is no difference
That’s for sure
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※1 キムグァンソク
1964~1996。韓国のレジェンド的シンガーソングライター。
出身地である大邱には「キムグァンソク通り」と
呼ばれる通りがある。代表曲は「서른 즈음에(三十頃に)」など。
※2:キムソンジェ
1972~1995。高校時代の友人であるイ ヒョンドとともに結成した
ヒップホップデュオ「DEUX(デュース)」のメンバーとして、
多くの人気を集めた。代表曲は「우리는(俺たちは)」など。
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「音源キラー」「天才」
と称される我らがリーダーZICO。
この曲は自身を天才とするのではなく、
そう呼ばれるまでの過程を描いています。
曲をつくっている時のジコさんの
苦悩、といった感じでしょうか。
曲調は全然暗くはないけれど。
そしてジコさんが今年のAAAの
ステージのために用意したのが、
この천재と말해 Yes or No。
ジコさんは今年Soulmateのみの
リリースだったので、
どちらも昨年以前の曲。
何が凄いって말해 Yes or Noが
リリースされたのは2015年。
3年という時の流れを
感じさせないくらい
新しくて、印象的。
だけどノリやすさとか
ついていきやすさとか、
キャッチーさは残してあるから
全然独りよがりじゃない。
いつもより大きな会場でも
充分に存在感を放ってて
本当にかっこいいです、ジコさん。
そしてジコさんの音楽の真髄は
このアレンジ力にあると思います。
どのタイミングで出した曲も、
その時だけで終わらせることはなくて、
もう一度やる時には必ずと言って良いほど、
「今」の解釈を加えたり引いたり。
この作業って本当に
しんどいし苦しいと思うんだけど、
そこを絶対に避けて通らないからこそ、
ジコさんの曲が色褪せないんだと思います。
もうほとんどビョーキか宗教に
近いのかもしれないけれど、
それでもやっぱり、「ZICO」という
アイコンを追い続けずにはいられない。
この2018年という年は、
私がそう確信した年でもありました。
ピオくんがいつか言っていた通り、
「ZICO」というブランドが確立される日が
もうそこまで近づいている気がします。
これ(↑)マンネの名言だと思う、ほんと。