いぇっぷぐな HER!

K-POP愛を、思うままに。

EXOはいつも未来の先を行く

 

はい。タイトルの通り、今回はEXO。

 

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まずは何故に突然

EXOなのかということから。

 

 最近Twitterで某グループペンさんによる

物凄い爆弾発言(?)を見かけたんです。

 

「正直EXOってもう終わってない?」

 

え、そうなの?

確かに色々あったし、あるけど。

ほんとにもう終わっちゃったの?

 

ってことで、

なんだか急にEXOが気になりだして、

そして久々にちゃんと見たくなって、

「Tempo」、見てみたわけです。

 

 

そして見終えた今、叫びたい。

 

 

全然終わってねえよ!!!

むしろ進化しとるわ!!!

 

 

まじで何を思っての言動ですかと

純粋に聞いてみたい。

どうしてそんなこと思ってしまったの。

好きなグループが大人気だからって

君が偉いわけじゃないんだからな!!!(あ。

 

あまりに至高の1曲だったので感想を。

 

いや、やっぱりすごいのです。彼ら。

 

何が凄いって、

やっぱりその壮大な世界観と、

その世界観をきちんと消化し、

そして昇華させる

圧倒的なビジュアルと表現力、歌唱力。

 

っていうかシンプルにこの曲すごい。

 

曲そのものが

なんか、立体的。3D。

 

低音~高音、そして

ボーカル、ラップ、コーラスが

見事に混ざり合って溶け合って、

掛け合いも、パフォーマンスも

すべてが融合して

私の周りを廻っている感覚。

 

Don't mess up my tempo~~

が頭から離れない。

 

MV然り、パフォーマンス然り、

すべてがEXOという世界のもと

成立していて、その世界観を生かすために

完璧に作りこまれている。

 

さすがEXO、としか言いようがない

見事すぎる1曲だと思いました。

 

そしてきっとこの「Tempo」という曲は

東方神起でもSuper Juniorでも

SHINeeでもNCTでもない、

EXOがやるからこそ

完成する曲なのだと思う。

 

安定したボーカル、ダンス、

そしてスパイスの効いたラップ。

 

今はこの言葉自体

あまり聞かなくなったアイドルラッパー。

ずっと思ってたことですが、

アイドルだろうがアングラだろうが、

EXOという世界を生かせるラッパーは

確実に彼らしかいないんですよね。

そのフィールドがアイドルだっただけで。

EXOにとっての唯一無二なんだから、

極端な話アイドルだろうがなんだろうが

何だっていいじゃんと思うわけです。

 

話がそれましたが、

前述の思い同時に訪れる、してやられた感。

 

誰かの手によって作りこまれ、

完璧に仕上げられたものに

彼らの個性をプラスして魅せる時の

ステージ上でのいい意味の余裕は

やっぱり彼らのキャリアがなせる業。

 

EXOの曲を聴くたびに、MVを見るたびに、

「新しさ」を感じさせられるのは

それをしているのが「EXO」だから。

 

それが何かは分からないけど

何か新しいことをしてる、

常に先を行っている、

そんな風に見えるんですよね、いつも。

 

うーん、何て表現したらいいんだろう。

 

どれだけ全力で走って手を伸ばしてみても

ここには到達できないというか。

 

もし到達したとしても、

彼らは何故かまたその先にいる、

みたいな…。

 

ちょっと大げさになってしまったけど、

これはもう次元の話なのでは

ということが言いたい。

 

どこか別次元に彼らは存在していて、

次元の違うこちらからは

そもそも手が届くはずがない、そんな話。

 

 

なんか謎な方向に話が向かいそうなので

ちょっと方向転換してみます。

 

そもそもEXOって、

どういうグループだったっけな。

とシンプルに思ってしまったので、

グループ名を改めて検索してみました。

 

グループ名は、太陽系外惑星を意味するExoplanetからモチーフを得ており「未知の世界から来た新たなスター」というコンセプトのもと、各メンバーに超能力が架空設定されている。(Wikipediaより)

 

だそうです。

 

 

待って。なにこれ。鳥肌。

私が思ってたこと、ほぼまんま。

彼らやっぱり「別次元」だったのか。

 

私、本当に、本当の本当に、

この記事書くまで

EXOの由来とかコンセプトとかって

1ミリも頭になかったんです。

 

感想書いていく中で、

この人たちはなんて言うか、

たぶん違う次元にいるんだな、

という考えにふと陥って、

そういやこのグループって

なんでEXOなん??みたいな、

たったそれだけ。

 

そんな超ライトな

私なんかの考察がまさか、

グループコンセプトに

行きついていたとは。

 

曲1つでここまでの答えに私を導いた

彼らのパフォーマンスが本当にすごい。

 

久しぶりにめちゃくちゃ鳥肌です。 

EXOこわい…。恐るべしすぎる。

 

かと言って彼ら自身が

「俺らはお前らと違うんだ」って

明言しているわけではもちろんなくて、

何一つ嫌味なく、ただその曲をもって

「次元の違い」を表現できることこそが

EXOというグループの最大のチカラ

なんだと思いました。

 

そしてそのチカラこそが、

さすがEXO、と思わせる所以であり

彼らの人気の根底にあるものなのだと。

 

それにしても、何だかんだ言って、

やっぱり「大手」と言われるSMエンタは

毎回それだけの仕事してきますよね。

悔しいけれど。本当に悔しいけれど、

どうやったって私は感服するしかない(笑)

そもそもあの事務所はアイドルを通して

「世界」を創り上げるの上手すぎるんだよな…

 

 

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うぅ…レイさん…(歓喜)

 

というわけで、

EXOのTempoの感想でした。

 

とにもかくにも

私はやっぱりしうちゃんが好きやー。

(レイさんじゃないんかい)

 

そしてカイくんの

ヘソちら衣装×サスペンダーは

本気で天才。着せた人ほんと天才。