いぇっぷぐな HER!

K-POP愛を、思うままに。

音楽は記録、そして日記 vol.2【 ZICO/ライブレポ/KING OF THE ZUNGLE】

 

▼前回の続きです。

 

tmjupzp14.hatenablog.com

 

前回書き忘れたジコユグの会話から。

 

ジ「天気悪くて来るの大変だったでしょ?」

ユ「そうなの。40分も飛行機が遅れて!」

ジ「え~!それでも来てくれて

嬉しい~ありがと~」(的なこと言ってたはず)

ユ「ジコに呼ばれから…呼ばれたんなら…

呼ばれたからには…来ないとでしょ~!」

(珍しく噛みまくりでカワイイ)

ジ「ハッハッハッ!!!

そういえば、ビボムさんは?」

ユ「あ~。あの人カフェしてるから!

働いてる、カフェで!あの人社長だから!」

 

ビボムペンとしては聞き逃せなかった…。

MUJABEE行くからね…待っててね社長…

 

というわけで、気を取り直して本題へ。

 

ユグちゃんががっつり盛り上げて

ステージを去ったあと、

再びジコさんの登場です。

 

楽しげに浮かれた(言い方)VCRのあと、

 

大好きな大好きな、

あの社長(ビボムさん)とも

コラボした…

 

ユレカ!!

 

もうめちゃくちゃ楽しいこの曲。

とにかく好きな1曲。

 

じ!じ!じ じあこ!

じ!じ!じ ZION.T!

って叫ぶところから好き。

 

あーーー、好き。

 

しかもこの時のヘアメイクが

ニット帽(?)に二つ結び…

二つ結びつょぃ…って泣きました。

 

楽しい楽しいユレカのあとは、

これまた楽しいHER ver.ZICO!

 

しかも自分のパートだけ

さらっと日本語にしてくれてた(泣)

 

そして何より

ぶらびのジコ、可愛い!!

ソウルコンみたいに

I LUV ITとかはしなかった代わりに、

PDとしてのジコも見れた気がする。

 

HERってやっぱり

ぶらび革命の代表曲だよな…

あまりに贅沢だから

ここまでですでに、

本当にこのライブ1万円でいいの?

った感じです。笑

 

7人の曲のはずなのに、

しかも私基本的にビボムペンなのに、

全く物足りなさを感じなかった。

 

大満足のアレンジというか、

やりこなしてたジコさん本当にすごい。

 

そしてMC挟んで

待ってましたのおきどきよ!

 

ここのMC~曲への流れが

本当にここは日本か?!ってくらい

スムーズだしジコさん楽しそうだし…

 

ジ「ここから後半です…」

会場「えーーー!!やだーーー!!」

ジ「wwwwまだやる?続ける?」

会場「やるー!!」

ジ「終わって良い?」

会場「だめーー!」

ジ「ほんとに?」

会場「ほんとー!!」

ジ「ほんもの?」

会場「ほんものーー(?)!!」

ジ「にせもの…?」

会場「(ナニコレwww)ちがうーー!!」

ジ「…It's the true?」

会場「!!いぇす!おきどきよ!!」

ジ「(満足げな顔してた猫饅頭カワイイ)」

 

この楽しさが伝わると幸いなのですが

どうでしょうか…伝わってますか…

 

そしてまた捌けていったあと、

ついにあの3曲メドレー。

 

ANTI、날、そしてRed sun。

 

私の中ではかなり伝説になりました。

とにかく本当にジコさんのパワーとか

オーラが本当にすごくって。

 

照明を点滅させる演出が、

ものすごくかっこよかった。

 

スタンドマイクの前でぎゅっと目をつぶって

手を動かしながら全身でラップしたり

ステージ壊すんじゃないかってくらい

ぶんぶん振り回して駆けまわったり。

 

1番印象的だったのは、

ANTIでモニターに映る自分に向かって

ラップしてたとこかな…。

 

ANTIは自分がZICOのアンチになった曲だから

そういう歌い方なんだろうなとか

もうなんか色々考えちゃって

頭パンクしました。フリーズです。完全に。

 

とにかくこの3曲はもう

言葉通り見入ってしまって

ハンズアップすら出来ず

ずっとジコさんを凝視してました。

 

Red sunのラストで

マイクに息吹きかけて終わるところが

カッコイイという言葉では

表現しきれないくらいの

素晴らしさでトリハダたった…。

特に1日目はほぼ静寂の中でだったので余計に。

 

もうほんとこのライブで10回は死んだ…。 

 

はあ、あの瞬間に戻りたい… 

 

そして最後のMC。

 

ラッパーではなくて

ラップの上手いアーティストとして

認識してほしいと話すジコさん。

 

アイドルラッパーだけど

アイドルラッパーに留まらない、

アングラで活動してるけど、

それだけじゃない。

PDとしての活動だってあるし、

FXCDでもまた違う姿を見せてくれる。

 

彼を何と捉えたらいいのか。

彼は一体何者?何が本当の姿?

 

大きくなればなるほど、

そのカテゴリや肩書きが

分からなくなっていくから

もともとアイドルとして

追いかけてた側からすると、

不安になる時が少なからずあります。

 

だけどそれを払拭してくれたのが

ジコさんの言葉であり、

その言葉こそが、このソロライブの

意義だったんだと思いました。


ラッパー、アイドル、PD、そしてFXCD。

その全てがジコさんで、

「ZICO」の全てだということ。

 

音楽は記録であり、

僕の日記のようなものとも話すジコさん。

どんな「形」「名前」で出した曲も、

全ての音楽が自分だ

ってことなのかな、と思いました。

 

違う解釈かもしれないけど、

自分的にはそう思うことで

すごく腑に落ちたし、同時に

それをリアルで感じられることに

すごく幸せだなあと思いました。

 

 

はい、色々語ってしまったけど、

ここからがラストスパート。

実はもうこの辺あんまり覚えてない。

 

バミューダやって、FXCDやって、

マレYes or Noはいつやりましたか?!←

 

もうついていくのに必死で(精神的に)

コールなんてぐっちゃぐちゃだった…

燃え尽きました…

 

2日目のアンコール、

Boys&Girlsでユグちゃんでてきて

めちゃくちゃ沸いたのは覚えてます。

 

何でこんなに記憶飛んだかって、

ラストが本当にふさわしすぎたから。

 

I’m still fly。

 

オープニングのたふくきが

幕開けの曲と言いましたが、

ともすればこの曲は、誕生の曲。

 

着陸なんてないジコさんの

代名詞のような曲だと思います。

 

たふくきで始まり、

Im still flyで終わる。

 

最高じゃないですか。

 

きっと、I’m still flyで

終わることに意味があったはず。

 

これまでのお前らも、

これからのお前らも、

全員俺を見とけよ、と

言っているかのような

KOZにおける最高のフィナーレ。

 

この人は一体どこまで行ってしまうの、

と不安に思うことはたくさんあるけれど、

いつまでも、どこまでも、どんな時も、

ついていきたいし、

そうできる自分でいたいと思います。

 

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本当に本当に本当に

ありがとうジコさん!!!

 

すごくすごく、

素敵なライブだった!!!

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