いぇっぷぐな HER!

K-POP愛を、思うままに。

1TEAM…

 

か…解散…

 

このブログでは何度か、本当に何度かですが登場していた1TEAMが、デビュー2周年を迎える今月で解散してしまうそうです…。

 

所属事務所LIVEWORKS COMPANYのコメントでは「メンバーの意思を尊重」って書いてあったけど…シンプルに悲しいよ…曲が本当に好きだったので、すごく悲しいです。メンバーのバランスも良さそうって思ってたんだけどなあ。

 

個人的には曲が出るたびに楽しませてもらっていたグループなのでとてもとても惜しい気持ちでいっぱい…

 

はあ…悲しくなりそうだけど彼らの歴史をここに置いておきます。

VIBE(2019.3.27)

www.youtube.com

ROLLING ROLLING(2019.7.11)

www.youtube.com

ICE IN THE CUP(2019.7.23)

www.youtube.com

MAKE THIS(2019.11.6)

www.youtube.com

ULLAELI KKOLLAELI(2020.8.4)

www.youtube.com

いや全部大好きなんよ…事務所が頑張れなのかメンバーがもう続けられないってなっちゃったのかは知らんけどさ…悲しいな…

 

 ▼1TEAMについてはこちらでざっくりとブログ書いてます

tmjupzp14.hatenablog.com

【PENTAGON】究極の選択のお時間です

PENTAGON約5ヵ月ぶりのカムバック(早&嬉)までついにあと1週間…。音源ハイライトまで公開されていますが私はまだRomantic ver. Sporty ver. Mild ver. メンバー別選手権に頭悩ませてる世界にいます。と、いうわけで。今回も開催しましょうメンバー別コンセプト選手権!!今回3パターンで選ぶの超悩ましい!!!楽しい!!!決めちゃうよ!!!メンバー別に推しコンセプト決めちゃうから!!!(お好きにどうぞ)

 

本題に入る前に今回の3つのコンセプトについてさくっと。いつも大正解ですけど今回はまじで本当の本当の本当に大正解。全部正解。みんな正解。各コンセプトでカムバ1回ずつできそうなくらいの完成度。天才です。ペンタゴンさん天才です。知ってたけど。

 

Romantic ver.

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ついにペンタゴンさんの神ビジュアルが限界値を超えて本領を発揮してしまいました。こんなん好きに決まってんだろ…と言葉が悪くなってしまうくらいには良い。好き。ピンクピンクしてるけど、ポップでキュートでちゃんと(ちゃんと)お洒落で右見ても左見ても可愛いとカッコイイが大渋滞。ペンタゴンさんのロマンティックはこう表現されるんですね。好きのアップデートが止まりません。スタイリスト先生が神のように思えてきました。

 

Sporty ver.

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これはもう完全にこの春注目の青春学園ラブストーリー始まっちゃいますよね。ロマンティックのポップさとはまた打って変わってとってもとっても爽やか。炭酸弾けてしゅわしゅわパチパチしちゃっています。テニスというところがまた爽やかさ助長している泣 見た感じではこれが1番「THE・アイドル」してるコンセプトだと思います。素敵です。ペンタゴンさん素敵です。このペンタゴンさんたちが通う学園はどこですか?

 

Mild ver.

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ここまで新しい乙女ゲームでもリリースされるんですかみたいな写真たちを見ていたので「マイルド」なんていうから勝手にふわふわ陽だまりカフェラテ柔らかたごんさんを予想していたんです。が、いい意味で思いっきり裏切られたのがこのコンセプト。何ですかこのモノクロの衣装に身を包んだ爆イケ集団。何でも消化しちゃうペンタゴンさん強いんよもう。私の知ってる「マイルド」の概念を思いっきり覆されましたが果てしなく好きです。

  

と、いうわけでここからやっと本題です。前置き長すぎましたが皆さまは選択する準備できましたでしょうか。楽しいね。ああ楽しい。

 

フイ:Mild

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ふいよん本当に最後の最後までお仕事こなして行ったんですね泣泣泣 さっぱり髪の短いハイトーンフイよんほんとお久しぶりですという気持ち。フイよんに関してはなんていうかもうどこまでも果てしなく好きでしかないんだけどな。よく考えたらこの企画って超愚問だよな。

てなわけで~~~~~フイよん部門(フイよん部門)はMild ver. です!いや、正直スタイリングはRomanticが好き。ハイトーンで眼鏡かけてチェックのセットアップにハイカットコンバースとか、カラフルなクリップ使いとかいちいちどストライク取ってくるんです。が、ここはマイルドという名の大人の色気をかましてきたイフェテクオッパに軍配を。普段は茶目っ気リーダーなのにカメラの前に立つといきなりどちゃ色気出してくるオッパほんと危ないから…。

 

ホンソク:Romantic

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wow モッチン ボーイネ? なやんほさん。持ち前のスウィ~~トさがとめどなく溢れ出ちゃってます。最高です。TMIですが最近は夜寝る前にやんほさんのVLIVEを聴くのが日課です。声がとても好き。お顔も声もスウィ~~トみぷんぷんなやんほさんのコンセプト写真ですが、私の中の1番は…これ…!

皆さんもご存知だと思いますが、ヤンホンソクはベレー帽被せたらじんほさんと並んで世界一可愛いと思うんです。ぶっちぎり可愛い。このプレゼントいっぱい抱えてる感じも可愛い。やんほ is so cute。脱いだら筋肉の鎧でごりっごりなのにお顔のスウィ~~トさでそのゴリゴリ具合を見事に相殺しバランスとってるのほんとお見事すぎる。やんほをお題に山手線ゲームを始めたらひと言目には必ず「可愛い」か「スウィ~~ト」を言いましょうね。では最後にもう一度言います、最高です。

 

シノン:Romantic

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これはかなりの激戦コシノンです。熾烈。全部好きという結果はここでは許されないルールということにしていますが敢えて言います、全部好き。良い。一人でうぬぬぬぬ…ってしながら選びました。コシノンに真っ黒スタイルをさせたらヤバイ(私が)とDaisyの時にあれだけ言ったのに…。シノンさん最近食事制限をされていて、する前も充分にカッコよかったんですが全体的にシュっとしてさらにカッコよさが増しています。これ以上カッコよくなって私たちをどうしたいんですか?

もう本当に悩んで悩んでこの企画もうやめてしまおうかと思うくらいには悩んだんですがRomanticシノンを選ぶことにします。なんてったってスタイリングがまるで神の所業。そこにコデルの実力も合わさって最高傑作が爆誕していると思います。全メンバー全コンセプトの中でも、このコシノンさん本当に最高に好きです。めちゃくちゃ踊りにくそうだけど、この衣装で音楽番組出たりするのかな、してほしいな。それかどうかこのシノンさんのトレカ出ますように(お祈り)

 

ヨウォン:Sporty

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さあここからはビジュアルの強いペンタゴンさんの中でも特にリアルマンチンナムとして名高い96ズのお時間です。あちゃ~~~マンチンナムがイラスト化されたらそれはもう漫画の世界から飛び出してきたようなイケメンというより漫画の世界に帰っちゃったイケメンだよ~~~の気持ち。ちゃんぐさんに関しては実はちょっぴりハイトーンを期待したりしちゃってたんですが、今回のコンセプトであの伝説のハイトーンなんかされた日にはこちらの身が持つわけが無いのでどうやら私命拾いしたようです。ちゃんぐさん優しいから気を遣ってくれたんでしょう。

そしてそんなちゃんぐさん。これはもう、これはもうこれしかない。いや、これしかないこともないけど、そうは言っても結局これしかないだろうという気がしなくもない。正直全部お顔が強くてどの写真も「ちゃんぐさん」なんだわ。Romanticの少年っぽい感じも、Mildの上品な大人っぽさも、全部「ちゃんぐさん」(それはそう)。ですがここはSportyの爽やかちゃんぐさんを推していきたいと思います…!理由は角度が好きだから…!我ながら薄い…!とりあえずアクエリかシーブリーズのCMオファーをお願いします。

 

 イェナン:Sporty

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さあ来ましたよ、神が創りし奇跡のビジュアルイェナンちゃん。まじでどれも顔面が宝石。顔面が宝石なのでこちらもこちらで全部「イェナンちゃん」。カッコイイって言われるとそんなことないですって恥ずかしがるくせに上海プリンスというあだ名にはプライド持ち始めたの可愛すぎてダメです。

そんなイェナンちゃんの写真は間違いなくSportyを選びます~~~!このコンセプト本当に96ズ大優勝してません????2人の写真見た瞬間、部屋の中で爽やかな風吹いた気がしたんですが???イェナンちゃんエフェクトかけてる?って思うくらい、いつでもどこでも目がキラキラしていて尊いです。今回も例によってキラキラ…。拝みたくなる。実は中国と天国のハーフだと思います。こんな子が現実に同じ環境にいたらどうしよう。長年ルムメしてるちゃんぐさんってすごいし、一緒に過ごしてるメンバーもすごいや…(?)

 

ユウト:Mild

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安達くん髪切らずにきた~~~~~!!!わっしょ~~~~~い!!!切っちゃうのかな~好きなんだけどな~長いの好きなんだけどな~~~~って思いながらVLIVE見る日々が続きましたが、ついに勝ち:私のゴングが鳴りました(?)とにかくハンサムボーイなので短いのももちろん似合うけど、長いとアンニュイな雰囲気が加わってほんと好き。安達くんの持つ柔らかい空気感にも合っている気がしてとても好き。 

そんなわけで私はMildの安達くん非常に推しています。まさにアンニュイ。アンニュイ大好き芸人の私が泣いて喜びます。そして普段から黒い服をよく着ているだけあって、このコンセプトというかスタイリング1番しっくり似合ってるんよ安達くん。普段からマイルドverで生きてるんですね…?あっ、もしかしていつもの恰好がまさに今回のスポ…まさかの安達スポ… (やめてあげて)。この寡黙そうなカッコよさで自分のパートくるまで静かに丁寧に力強く踊っててパート来た途端前に出てきて低音ボイスでラップしてしかもそこに微笑みなどトッピングされてしまったらそれはもう恋なんよ(ここまで一息)。

 

キノ:Romantic

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さあ皆さんご一緒に。せ~~~のっ か・わ・い~~~~~~~~~!!!!というわけでこれらのコンセプトさせてうちの推しが輝かんわけがないピンクモリひょんぐさん爆誕の瞬間です。何もしなくても可愛いのにピンクモリなんかしたら可愛いに決まってるんだよね!!!それに、ピンクしててもちゃんとカッコいいところもさすが。あ~~~~~私の推し超かっこい~~~超かわい~~~~。超すき~~~~~~~~~。

というわけで選ばなかった2つのコンセプトのひょんぐさんに泣いて謝りながら選んだのがRomantic。だってこのひょんぐさん皆好きでしょ?誰推しとか関係なく、「えっ、キノかわい・・・」しちゃうでしょこれはきっと。安達くん絶対撮影中呟いたでしょ「えっ、キノかわい・・・」。だってね、だってですよ、ピンクモリのきゅるきゅるヒョングがこっち向いてサングラスに手をかけてちょっと下げてウインクしちゃってるんですよ。しかも世界一似合うカーディガンというアイテム身にまとっちゃって。このヒョングさんに関してはユニバースの垣根を超えても愛でずにはいられない可愛さだと自負しています(自負はおかしい)。完全にカンヒョング大勝利の巻でしかない。完敗だ、完敗!かんぱ~~~い!!

 

ウソク:Mild

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96ズと並んでリアルマンチンナムフェイスを誇っているペンジェルベ ウソクちゃん。何をどうやったらそんな少女漫画フェイスが完成するんだろうか。こんだけ身長もあってお顔も綺麗でセンスもあって心が暖かくて考えもしっかりしてる子なんて早々いないよほんと…。息してるだけでお金もらってほしいくらいなのに…努力してアイドルしてくれてありがとうなという気持ち。
ほんと、なんでこんなに可愛いんだろうな~。黙ってるとキリっとしててクールそうなのに、動いたり喋ったりすると完全にマンネちゃんなんだもんな~~~。かあい~~~な~~~。 

ウソクちゃんもこれまた全部「ウソクちゃん」なんですが、ぶっちぎり好みど真ん中なスタイリングしてたマイルドを選ばせていただきますね…!Romanticのオレンジジャケットみたいな派手色の服もめちゃくちゃ似合うけど…、ボーダーにサスペンダーの組み合わせあまりにも好きすぎだし、それを身体の大きなウソクちゃんが着ているのもとんでもなく好き。似合う~~~~!190cm近いアイドルのサスペンダーとかハーフパンツとかもうひたすら好きすぎるんですよ。だからケグリのときのウソクちゃんひたすら好きなんですよ。大きいお目目の力を抜いている表情もおぼろげでとても好きです。アンニュイ感出ていてとても良い…( アンニュイ大好き芸人の血)。

 

てなわけで!メンバー別コンセプト選手権~LOVE or TAKE杯~これにて終了です!!今回も楽しかった…特にコシノン…。今回彼は本当に大優勝かましてますよ…あと安達くんな…。ヒョングさんは何したってカッコよくてかわいいに決まってるので言葉は必要ないのです。

 

おわり!

【PENTAGON】カムバだカムバだカムバだあああ

  

カムバだカムバだああああああ~~!!


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いよいよ本格的に動き出したPENTAGONのミニ11集アルバム『LOVE or NOT』。NAVER先生の記事によると

 

タイトル曲の“Do or NOT”は大きな愛を受けたミニ10集アルバム“WI:TH”のタイトル曲“Daisy”を誕生させたリーダーのフイとメンバーのウソク、そして作曲家NATHANが再び意気投合した曲だ。タイトルから分かるように“してもしなくても僕には関係ない”というクールな態度をPENTAGONの中毒的なメロディと話法で表現されている。

 

ですって・・・!“してもしなくても僕には関係ない”というクールな態度っていうのが、何となくケグリの時の雰囲気なのかな~なんて思ったりしてるんですが、ケグリとてもとても大好きなので余計にワクワクがとまらないです…!5+5は9 9 カンヒョング!


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ていうかいつから11集してたのか知りませんけど、7曲中5曲にフイよん関わっていて、ウソクちゃんに関しては全曲関わってるの本当に泣泣泣 どれだけ忙しく過ごしたの・・・あんなに頻繁にVLIVEもしてくれてたのに・・・泣 ミクテできてなくても許してあげてくださいじんほさん・・・!大好きなキノ曲もばっちり収録されていて、も~~~~ほんとに!!ハッピーでしかない!!シノンさんが音楽だけ聴いたらデイジーよりクオリティは高いみたいなことも言ってたので超超超たのしみです!!イェナンちゃんも、PENTAGONによく似合う曲ですみたいなこと、言ってたもんね!!ホンソク曰く、イェナンちゃんが良いって言った曲、全部タイトルになってるらしいから…!!

 

さて、お兄さんとしてグループの中心に居て、ボーカルの面でもチームをがっつり支え続けていた2人が不在の中でカムバするPENTAGON。私はとにかくその挑戦がほんと~~~~~~~に楽しみ。PENTAGONは止まらない!ですから。不在はもちろん寂しいけど、それ以上に楽しまなきゃ損ですよね!それに、楽しんでたら時間もあっという間に過ぎる気もする!だって今年の冬が始まる頃にはジノさん帰ってくるし!!活動中のプレッシャーは本当に大きいだろうけど、(特にホンソク…)、今だけのチームの色をメンバー自身も楽しんでいたらいいなあって思います。まあフイよんは活動始まる頃には宿舎返ってきてるんだろうけどね!!メンバー同士が会えてるならいいやっ


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さて、カムバの話はこの辺で。今日は少しだけコテクの話して終わりますね。

 

まず事実として、シノンさんは入隊していくフイよんに「これで同期の人たちに美味しいもの奢って」と言ってPXカードを貸しています。その時点でこちらとしては、まじかwwwってなるわけですが、先日WTHの音源が公開された日のVLIVEで「履歴見た感じだとまだ使ってないですね」って言ったんですね。そしてここで再び私が、いや待ってシノンさん。それはちょっとしたGPSじゃん。それちょこちょこ確認するやつでしょ?ってなるわけです。まあ、シノンさんにそんなつもりはないだろうけど。最後の最後にやっぱり寂しくて何かできること…ってなって、思いついてカード渡したのかな…かあいいな…普段はフイよんの方がテンション高くてふざけてるイメージだけど、やっぱりフイよんはお兄ちゃんでシノンさんは弟なんだろうなあああって、下手したらあと4年近くコテク見れないこと思い出した私が目頭押さえました。ちなみにVLIVEした日が2月28日の夜、フイよんが入隊して10日目とかだと思うんですが、その時点でシノンさんはもう3回もフイよんにお手紙書いたそうです。ほんと、ね。コテク、ね。


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※写真お借りしています。

【PENTAGON】急にロキンを振り返る回 vol. 1 ~PENTAGON is the king. There is no doubt.

 

4月からついに始まるKingdom。出演グループの異色さとか、この番組は何がしたいんだろうとか、エムネット先生に対してツッコむ気はないので特に言及しません。みんな頑張って…!怪我せず!気合の入ったステージ楽しみにしてます!…と、こんな思考に至るまでは正直けっこう時間がかかりまして。ユニョンくんのKingdom出演に対しての想いを見てからやっと、落ち着くことができました。ありがとう。結局あれだよ、みんな違ってみんな良くて、自分たちの王冠は自分たちで作ればいいと思うんだ。(バスキアを盛大に引きずる人)

 

そんな色々を悶々してる時に、もっとしんどくなるの分かっててまた見(てしまっ)たPENTAGONさんのステージたち。しんどくなるのはステージのせいではなくて、その時のメンタル思い出してしまうこちらの勝手なアレなのですが、やっぱり最高で最高にしんどかった…!私たちがあの時傷だらけのメンタルで見た投票用ステージ動画ももちろん最高なんですが、チッケム…!そう、チッケム!チッケムがやばいんですよ、皆さん…!ということでステージやチッケムを細々とあれこれ振り返る回をしようかなと。新しい発見もありそうで、わくわくしちゃってさ…!!!!私がいちばん楽しい回になりそうですね!!!!

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キノちゃんかわいい。

 

PENTAGON is the king. There is no doubt.

www.youtube.com

まずは自己紹介を兼ねた90秒パフォーマンス。久々に見ましたけど、息をのむような、鳥肌・・・な感じ、やっぱり今もありますね。これからどんな戦いになっていくのかとか、優勝できるのかとか、他のグループはどんなチームなのかとか、もの凄くソワソワしながら見てたな…。すでに心がきしきしし始めたよ…結果知ってるのにな。

 

さて、改めてこのパフォーマンスを見て思ったこと。それは、90秒という短時間にも関わらず、SHINEからBEBEまでの「PENTAGON」が本当によく表現されている、ということ。今だからより感じるのかもしれないけど、この時は当然、音楽番組での1位は取ったことがなくて、それでもジノさんの入隊は近づいていて、目に見える結果も欲しくて、口には出さなくても「ここで何かを得なければ」みたいな強い意志がひしひしと伝わってきて…。あとはやっぱりPENTAGONカッコいい、ビジュアルぅ…、知ってたけどキノちゃんダンスやばい、ウソクちゃんの演技!!!みんな見て、うちのベイビー!!!!、フイよん大好きです(しくしく)、安達くんってダンス上手いよな(冷静)etc…な観点もあるし、とにかく心が忙しい、そんな90秒。

真面目な話をすると、冒頭のウソクちゃんの演技で一気に会場とこちらを引き込んだという手ごたえが凄かった。仕草ひとつ、表情ひとつで空気が変わった瞬間。正直、「これは勝った・・・」って思ってました。どう考えても勝ちだろ…って。むしろこれで勝ちじゃなかったらまた(また)何かが裏で動いてるだろ、くらい。少しオーバーだけど、ほんとにそう思ってた。

SHINEのイントロから一転、あの苦悩のようなパフォーマンスが入ったのは、彼らがあの曲以降、音楽性について沢山悩んで挑戦してきたことを表現しているんだと思っています。SHINEという曲が、PENTAGONの幸せの象徴であり、それまでの最も大きな成功であることは間違いないけれど、その分大きくて高い壁として目の前に立ちはだかっていたんだということが凄くよく分かる。SHINEで皆が「うわ~!」ってなるのは分かってるんよ、と言わんばかりの展開。そしてそれはPENATGON自身が1番模索している展開でもあるよね。やっぱりこの90秒は、PENTAGONがPENTAGONだからできる構成。きちんとこの「90秒パフォーマンス」を意味付けて作ってきたところ、本当に彼ららしいなって思います。

そしてこれは特に私の憶測が入ってるけど、このメンツの中で出演していることへのプライドみたいなものも、正直あったんじゃないかな。「勝ちたい」というより「負けられない」みたいな。個人的にはそれがこの後続く強くてハードなステージにも表れてる気がするし、このRoad to kingdomという番組の中で、自分たち自身をさらに悩ませることに繋がっていくわけで、私もそれにおいおい泣いちゃうわけですけど…。

最後に最も印象的だったのは、「PENTAGON is the king. There is no doubt.」のひと言。これはキノちゃんの眼力含めてほんと~~~~~~~に強かった!震えちゃった、本当に。ここで言ったKINGはこの番組での「優勝」で、それは過信とか傲慢ではなく、これまで積み重ねてきたことへの自信と、そこに対して揺るがない何かがあったということ。そしてそれがこの時点の彼らにとっての強みの1つだったと思ってます。グループとしては最年長での出演でしたから、意地はないなんてことはなかったと思う。途中から色々と感情や考え方の変化があるわけだけど、この時点ではそういうのあったんじゃないかなって思ってます。っていうか私があったんだよな、これは(笑)

でもやっぱり全体を通して思うのは、SHINE~BEBEまでの道が間違っていたわけでは決してないけれど、彼らにとっては“正解”でもなかったんだろうなあってことでしょうか。曲のテイストの違いっぷりに、一部では迷走なんて声も上がったほど。迷走、とまではいかなくても彼らが悩んで迷っていたことは、後のインタビューなどで言及しているので間違いはないわけで。SHINEから時間が経つほどにその影が大きくなっていくのは、見てるこっちも何となく感じるわけで。そして今の彼らを応援するあまり、私自身がファンとしてそれを見ないようにしていたこともあったりして。そんな諸々がある中で、そのうえでの「PENTAGON is the king. There is no doubt.」という言葉。それが言えるということ。強い、強いんよPENTAGON…。私がPENTAGONを好きな理由、PENTAGONがPENTAGONを信じてること。いつもカッコいいよ、PENTAGON!

 

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まだ1回目なうえに90秒のパフォーマンスだけでこんなにキーボード打つ手が止まらなくなるなんて思ってなかったんですけど、そういうことです。SHINE以降、沢山悩んで、挑戦して、また悩みながら進んで、当時まだ何かから抜け出せきれずにいたPENATGONが「自分の王冠は、自分で作って被る」という1つの答えを出すまでの道のりを、もう一度辿っていきたいと思います。(感情爆発して泣くかもしれない)(私が)…こう見るとRoad to kingdomめちゃくちゃいい番組だな!!!ありがと!!!

 

【PENTAGON】フイ単独インタビュー和訳③:[アイメイド③]1番愛着のある“Only one”?やっぱり“SHINE”でしょう

 

※和訳等、間違いがあるかと思います。 直訳・意訳含みますので ニュアンス程度にご覧ください🙇 

 

アイメイド②の続き

 

- 自分自身が考える自分はどんな作曲家ですか。

▶アーティストは2つの部類があります。最も良いのは生まれた時からセンスがあること。僕はそんな人間じゃありません。2つ目は平凡なのに平凡に見えないアーティスト。個人的には後者を目指しています。

 

- “フイメイド“音楽の最も大きな特徴、差別化された強みは何でしょうか。

▶僕は曲を書く時にメロディに当てはめるように書くタイプです。歌をつけて歌うスタイルなので、メロディも似たような感じで出てくるんですが、長所だと思います。“Dr. BEBE”がそんな音楽です。僕が上手くできるスタイルです。

 

-これまで作成した全ての音楽の中でも最も愛着のある“Only one”は。

▶やっぱり“SHINE”です。本当に“SHINE”をやりながら幸せな記憶だけがあります。作っている時も楽しくて、結果も良くて、良い感情だけ感じられる曲です。

 

- 自分が作った曲の中で1番上手く作れた曲を選ぶなら。

▶“Energetic”。この曲を作って「僕が曲を作るのが上手いのか?」と思いました(笑顔)それまでは編曲も一人でしていて「これは僕の仕事ではない」と荷を下ろしてFlow Blowと一緒にやっていましたが、ビルドアップしていく過程がすごくおもしろかったです。この曲はガイドも僕がして、ディレクティングも12時間以上かかりました。完成度も満足していました。著作権料も“Energetic”が1位です(笑)

 

- “作曲ドル”フイの姿は競演番組でも目立った。“BREAKERZ”から“鍵盤の上のハイエナ”、“The Call 2”、“Road to kingdom”などで多彩な音楽を聴かせてくれました。

▶実は“BREAKERZ”をしていた時は余裕がなかったです。あの時は「僕は音楽が上手い」、「カッコよく見えるはず」という幼い考えをしていたので、結果に満足できなかったです。時間が経って、「こんな音楽をすればよかった」「僕の話を聞かせられたらよかった」という後悔をしました。その後は少しずつ変化しました。ステージを見れば当時僕が関心を持っていたことを知ることができます。

 

- 競演番組を負担に感じる方も多いですが、そうではないのですね。

▶競演はおもしろいです。チームでやるのはプレッシャーもありますが、個人でできることは沢山ぶつかってみたいです。最も刺激的に多くのことを学べるのが競演番組です。かっこいいステージをして高い順位に上がりたいという意志が生まれるので。真剣に悩む過程を終えると、成長したことを感じられる時があります。

 

- “作曲ドル”フイにとってターニングポイントになった事件はありますか。

▶“Road to kingdom”に参加した事が僕にとってターニングポイントになりました。作曲、編曲もしながらステージまで準備しなければいけなくて本当に大変だったけど(笑)それでも本当に沢山学びました。特にファイナル競演曲“バスキア”は僕らのアイデアをそのまま実現して意味がありました。PENTAGONができる最大値をしました。

 

- “作曲ドル”として上手くキャリアを積んでいると思いますか。

▶僕が持っている能力値よりも過分だと思っています。初めからスタートが過分でした。“Energetic”がすごくヒットしたのでこれについて行こうと頑張りましt。才能が多いタイプではないので沢山努力しています。

 

- 一緒に曲作りをしてみたいアーティストがいますか。

▶ZICO先輩が本当に好きです。音楽がかっこいいです。機械があればぜひ一度作業してみたいです。G-DRAGON先輩は僕が思う“特別な人”です。音楽的ロールモデルなので一緒に曲作りをする機会があればと思っています。

 

- 今後叶えたい目標は。

▶僕も誰かのロールモデルになるくらい認められたいです。また、これからはもっと自由な音楽がしたいです。個人的に編曲ももう一度始めようかと悩んでいます。

【PENTAGON】フイ単独インタビュー和訳②:[アイメイド②]軍の代替服務…PENTAGONの音楽カラーの大きな変化があるようだ

※和訳等、間違いがあるかと思います。 直訳・意訳含みますので ニュアンス程度にご覧ください🙇 

 

アイメイド①の続きです

 

- PENTAGONデビューアルバムからミニ3集まではソロ曲を制作しながら、2017年9月に発表したミニ4集“DEMO_01”からはタイトル曲に直接参加し、チームの音楽カラーを作り始めましたよね。

▶実は“DEMO_01”タイトル曲の“Like this”は気楽に作った曲なのに、事務所の方が良いと言って思いがけずタイトル曲になりました。音楽カラーという概念自体が“シントブリ”、“接近禁止”の時から出来てきたんですが、それまでメンバーが僕の作る音楽を支えてくれていました。

 

- その間PENTAGONのヒット曲“SHINE”も登場しました。グループだけの差別化された魅力をパッと認識させた曲なのでさらに印象的だったのですが。

▶“Like this”や“RUNAWAY”の活動をしていた当時、朝リハーサルをしながら歌がとてもうるさく感じて。普段リスナーの方々は音楽を出退勤する時に聞くのに、こんなに歌がうるさかったら朝に誰が聴くんだろうと思ったんです。だから、一緒に作業をするFlow Blowの作業室に行って「朝にも聴けるリンゴみたいな曲を作りたい」と伝え、ピアノのイントロを弾きました。これをFlow Blowが作業してみると言ってビルドアップをし始めました。トラックが気に入らなくて、どうやって解消するかについて悩んでいたんですが、出来てみると思ったより良かったです。歌詞に対する反対も多かったです。メンバーたちは喜んでいたけれど、内部では『これがあり得るのか』『みすぼらしいのではないか』のような反応もありました(笑)その時、役員が支持してくださって、その歌詞のまま出すことができました。

 

- “SHINE”は最初に出た時はパッと人気は出なかった。むしろ逆走行して注目を得たのではないでしょうか。

▶その時は上がってくるとは思いませんでした。(うまくいく)きっかけがあまりにもなかったです。僕たちがもっと頑張らないといけないと思ったんですが、その後に逆走行をして驚きました。当時インサダンスだった“ハンマーダンス”を“SHINE”の振付に入れたんですが、そのダンスが話題になって、代表曲が僕たちの歌になって、少しずつ人気を集め始めました。そうしてチャート逆走行して、上位にあがった時は本当に実感が湧かなかったです。チャートに僕たちの名前と歌があること自体がぎこちなかったです。

 

- “SHINE”が大きな人気を得た後、プレッシャーが大きかったと思います。

▶むしろその時はプレッシャーは大きくなくて、「これが僕たちのカラーなんだ」と考えて次に“チョンケグリ”を発表したりしました。

 

- “チョンケグリ”後に発表した“シントブリ”や“接近禁止”、“Dr. BEBE”を聴きながら多様な試みをしていたように感じます。

▶その頃が悩みが大きかった時期でした。“チョンケグリ”は“SHINE”と似せてみて、活動しながら「ちょっと違うな」と思いました。カッコよさもありながら僕ららしさも出そうとして“シントブリ”を出しましたが反応が良くなくて、“接近禁止”もパッとしませんでした。そうするうちに事務所から『デビュー当初のハードな音楽に戻ってみよう』と言われ、“Dr. BEBE”をしました。結果も重要なので、あらゆる音楽をしてみながら悩みも多かったです。

 

- その後“Road to kingdom”で活躍し、“Daisy”でデビュー4年目で音楽番組1位のトロフィーを勝ち取った時はいろいろな思いが交差したでしょう。

▶“Daisy”で1位を取れてうれしかったですが、それよりももっと良かったことは雰囲気を変えられたことです。仕事をしながら勢いを引き上げることが大変なんですが、それをすることができました。これまではアルバムが出ても結果に物足りなさが残ったとすれば、今回は活動期間中に沢山好評をいただいて、『わあ~』『本当ですか?』というような驚きの反応が多かったんです。他の方々から見ると何でそんなことで、と思われるかもしれませんが、雰囲気を変えたことが僕らにとってはとても意味が大きかったです。

 

- PENTAGONの音楽が最終的に大衆に通じたのは何故だと思いますか。

▶特別になろうと努力を沢山しました。そうしていなければ“SHINE”のような曲も出てきませんでした。もちろん目立つための音楽は長期的に見ると良くないです。そんな悩みの結果が“Daisy”でした。平凡だけど特別な音楽、大衆性があるけどPENTAGONの色が滲み出る音楽に悩んで、“Daisy”が誕生しました。もう少し大衆に近づくために無難でありながらも聴きやすい音楽を作ることで、多くの方々が聴いてくださって喜んでくださったことに感謝しています。

 

- 軍の代替服務まで残りわずかとなりました。本人の入隊後、PENTAGONの音楽はどんな方向に流れるのでしょうか。

▶音楽の色に大きな変化があると思います。まず、僕たちのチームには作曲をする子が多いです。キノもそうですし、ウソクもユウトも本当に音楽を上手く作ります。この子達が合作して多くの音楽をメイドしてくれたら。デビュー当初、作曲家の方が僕に『チームに曲を作る子がこんなに多いのか』と仰ったことがあります。その時、心の中で「作曲家が1人ならカラーも1色だけど、5~6人いたら音楽カラーも多様でいいんじゃないか」と考えました。僕が軍の代替服務をすることになって弟たちの音楽で活動をしたら、さらにひと回りPENTAGONの音楽スペクトラムが拡大できるのではないか、と期待しています。

 

アイメイド③に続く

【PENTAGON】フイ単独インタビュー和訳①:[アイメイド①]“NEVER”・“Energetic” 制作後、違う人生が広がった

 

和訳続きですみません!あれこれ書いているのも早く上げたいのですが、その前に、こういうインタビュー記事大好きでどうしても自分で訳してみたかったので先に…。

※和訳等、間違いがあるかと思います。 直訳・意訳含みますので ニュアンス程度にご覧ください🙇 

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9人ボーイズグループPENTAGONメンバー

(編集者)“KPOPブーム”の中心にはアイドルグループがある。これらは強烈な音楽とパフォーマンスで全世界の音楽ファンたちを惹きつけている。特に最近は単純にステージに立つことを超えて、所属グループが消化する曲を直接作詞作曲、プロデューシングする、いわゆる“アーティストドル”も増えた。実力派アイドルたちが増加しているという点はKPOPグローバルの嵐への前向きなシグナルだ。<ニュース1>は「アイメイド」コーナーを通じて“アーティストドル”に直接会い、音楽とステージはもちろん、これまでのビハインドストーリーなども聞いてみようと思う。

 

(記者)「アイメイド」の最初の走者は9人ボーイズグループPENTAGONのフイ(28歳・本名:イフェテク)。フイは6年目ボーイズグループPENTAGONのリーダーであり、メインボーカルだ。そんな彼にはもう一つの修飾語がつく。それがまさに「作曲ドル」だ。フイは2016年、PENATGONの1stアルバム“PENATGON”収録曲“Organic Song”、“You Are”に参加した後、グループのタイトル曲はもちろん、外部の曲まで多様な音楽を作りながら「歌を作るアイドル」として名前を知らせた。

 

入試のために初めて作曲に触れたフイは、CUBEエンターテイメントに入り本格的に作曲を学び始めた。体系的に勉強したわけではなかったため、ぶつかりながらモノにする難しさも経験したが、その過程を通して成長することができたという。おかげでフイはPENAGONのデビューアルバムに曲を収録することができ、その後も多彩なジャンルのお長くを作りながら差別化された競争力を備えるようになった。

 

フイが「作曲ドル」として大衆に確実に認識されるようになったのはMnet“Produce101 season2”プロジェクトグループWanna oneに曲を提供してからだ。当時発表した曲“NEVER”と“Energetic”は国内音源チャート1位を席巻し大きな人気を集めた。おかげでこの曲に参加したフイにも関心が集中し、その作曲能力も高く評価され始めた。フイ自身もこれを認めつつ、「多分、この2曲がなければ今も作曲をしていないかったと思う。全ての始まりだった」と話した。

 

これをきっかけにフイは作曲に熱中しはじめ、PENTAGONのアルバムのタイトル曲に主導的に参加しながらグループの音楽カラーを作る重要な役割を果たした。その間に出た曲がヒット曲“SHINE”だ。軽く聴ける曲を作りたくて作業を始めた“SHINE”は、実は発売当時は大きな成果を挙げられなかった。しかし時間が経ちポイントダンスが話題となり、これに合うEasy Listening音楽まで再評価されながら逆走行した。フイはこの曲を最も愛着のある“オンリーワン”として挙げ、「本当に幸せだった記憶しかない」と言った。

 

しかしその後、フイは音楽的に彷徨った。“SHINE”と似たような“チョンケグリ”を作ったが、自分自身は満足できなくて、“シントブリ”、“接近禁止”など多彩なジャンルの曲を費用しても大きな話題にはならなかった。その間にMnet“Road to kingdom”を通してまたもう一度内的充実を期したフイは、ウソクと一緒に作った“Daisy”で勝負に出た。この曲は大衆の心にも届き、PENTAGONにデビュー後初の音楽番組1位のトロフィーをもたらし、“Daisy”は忘れられない曲となった。フイは“Daisy”でチームの雰囲気を反転させられることができて良かったと意味づけた。

 

フイはこの後すぐに軍の代替含むを控えている。これまで曲を主導的に作ってきたフイがいないPENTAGONの音楽はどのように変化するのだろうか。フイはチーム内にウソク、キノ、ユウトなど曲をよく作る子が多いと言い、「この子たちを中心にPENAGONの、より広がった音楽のスペクトラムに出会えるのではないか」と自信を表し、期待感を高めた。

 

フイと向き合った。

 

- 初めまして。自己紹介をお願いします。

▶PENTAGONのリーダーフイです。曲を作る人で、チームではメインボーカルを務めています。

 

- 自作の代表曲を教えてください。

▶PENTAGONの曲では“SHINE”と“Daisy”、外部作業曲では“Energetic”と“NEVER”を挙げたいです。

 

- 初めて作曲をすることになった時期と背景は?

▶ずっと練習生をしてきて、高3の時に少し辞めて音楽関連の科に行くために大学入試の準備をしていた時期がありました。自分自身の歌をもの凄く上手いとは思わなくて、ブルー・オーシャンだと思ったシンガーソングライト科に行くために準備して、その時から曲を作り始めました。最初はピアノで曲を作りながら先生が曲を見てくださりました。本当に入試のためだけの音楽を作ったんですが、当時勉強した和声学は今もよく使用しています。

※ブルー・オーシャン:競争相手のいない未開拓の市場を表す言葉

 

- そのように作った最初の曲は

▶愛に関する曲を1ヶ月ほどで完成させました。短く準備したには悪くないで木でいた。シンガーソングライト科の試験もこの曲で受けました。予備番号だけ受けて、合格できなかったけど(笑)

 

- 入試のために作曲を初めて、本格的にこれを発展させることになった契機は何ですか?

▶実は入試のために準備した作曲に大きな意味はありませんでした。CUBE エンターテイメントのオーディションを見た時、歌だけ歌ったら落ちる気がして「自作曲がある」と話したんですが、事務所で『この子に作曲をさせないといけない』となったんです。何も考えてなかったけど、突然本格的になりました(笑)入社後、作曲をきちんと学び始めましたが、正直当時は熱心ではなかったので先生によく怒られました。僕は歌をもっと上手く、ダンスをもっと上手くなりたかったのに、つまらない作曲をしなければいけなかったから。ですが作曲を学んで1年後に自作曲で月末評価を受けて、たびたびそれなりの反応がでてきて、少しずつ楽しさを見出しました。5~6曲程出した時、事務所の方も期待をしていましたよ。そんな風に1ヶ月に1回編曲まで直接した完成品を出しながら、自らも大きく成長したみたいです。その時期に作った曲の1つがデビューアルバムの収録曲“You Are”です。

 

- 曲作業の方式も気になります。

▶まずタイトルが最も重要です。タイトルとコンセプトについてのアイデアを先に出します。その後に衣装、舞台構成、キャラクター、レファレンスを充分に探してみて、舞台を考えながら曲を作ります。曲を作って事務所に報告する時はPPTまで作って提出します。1度で修正が出たことはありません。最近作った“Daisy”を例にすると、僕は反抗的はコンセプトにしたかったんですが、事務所はおぼろげな感じを求めていました。結果的には事務所の判断が当たったおかげでうまくいきました。1つの曲を完成させるのにコミュニケーションをよくする方です。僕も事務所の意見をよく取り入れて、事務所も僕を尊重してくれます。

 

- フイさんが“作曲ドル”として確かな存在感を出し始めたのは、2017年Mnet「Produce101 season2」プロジェクト曲“NEVER”と“Energetic”が人気を得てからですね。

▶“NEVER”と“Energetic”をするまでは作曲に大きな意味が無くて、オファーを受けても話にならないと思いました。ですが、こんな風に爆発するとは(笑)この2曲がなければ今も作曲はしていなかったはずです。全ての始まりでした。“NEVER”と“Energetic”が人気を得てから初めて大きな関心を集めてみました。「作曲ドル」として名前を知らせ、曲の依頼も入って、番組も沢山出て、著作権料を貰ってお金を稼いで…違う人生が広がったんです。自分自身、泡だと思いましたが、こんな機会が簡単に訪れるわけではありません。その時からもっと上手くやりたくて、曲も一生懸命作って徹夜もしました。

 

- 提供曲とPENTAGONの音楽を作る時の違いが気になります。

▶外部曲と僕たちの音楽は徹底的に分けます。作業スタイルも違います。PENTAGONの曲はコンセプトからステージまで全体的なことを考慮して作りますが、提供する曲は各アーティストの感覚をキャッチして絵を描くように作業します。

 

アイメイド②」に続く